【禁断の愛】婚外恋愛の始まり方とは…?≪体験談≫

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「婚外恋愛」と言う言葉を最近耳にするようになりましたね。

とても美しい響きを持つ言葉。
そこからは結婚生活とは別に男や女としての自分がいるのだ、と言うニュアンスが伝わってきます。

それらの「恋愛」「不倫」「浮気」「不貞」と言う言葉でも表すことができますが、ものの捉え方は人それぞれ。

自分のその恋愛は配偶者が認めているのだから「婚外恋愛」である、と主張される方もいることと思います。

では、その関係はどのように「始まる」のでしょうか。

40代以上の秘密の恋愛の始まり方とは?≪具体例を紹介≫

婚外恋愛には、自ら「始める」場合と自然に「始まってしまった」場合があるようです。
筆者の周囲にもあります。不倫と言う沼にダイブしている人たち。

婚外恋愛の定番?!出会い系サイトから…。

A氏は自ら出会い系サイトに登録し、たくさんの女性と遊んでいたようです。

ただ、そのサイトが海外のものであり、その国に出張した際に遊んでいたのです。
呆気なく奥さんにバレましたが、奥さんは事実を掴んでいることは悟られないように表面上は普段通りに生活しています。

バレたきっかけは娘さんが夜中にA氏がコソコソ電話していることを不審に思い、母親に告げたことでした。
そこからスマホのロックを簡単に破り、証拠集めが始まったそう。

妻の「突破力」ってハンパないですよね。

スマホの中には海外の方からのおびただしい数のメッセージに混ざって国内(住んでいるところからかなり近場)の方からのものもあったらしく、休みの日には何かと理由をつけて出かけているらしいです。

奥さんは弁護士にも相談しましたが、お相手が不特定多数であること、その中でも親密になっている女性が外国籍であることから慰謝料をもらうことはほぼ不可能であると言われ、グッとこらえてこの先もこれまでの生活をする選択をしました。

自分が専業主婦であったことで自立することが困難だったこともありました。
A氏自身も家庭を壊す気はないような「遊び方」をしているという認識なので、それをやめる気もないまま夫婦生活は続いていくのです。

同じマンションは危ない!?噂は本当だった!

B氏は、同じマンションに暮らす女性と関係を持ってしまいました。

きっかけはその女性が外で子どもを遊ばせていて挨拶するうちに…、と言うことらしいです。

場所はダンナさん不在の彼女の家。
このケースもB氏の奥さんには呆気なく露呈。なにしろ同じマンションに住んでいるのですから。

夜になるとB氏はベランダに出て、缶チューハイを飲みながらスマホ片手に彼女と愛の言葉のやりとり…。

でも、このB氏もA氏と同じで家庭を壊す気はないまま…ってことでした。
奥さんはB氏を責めましたけど、離婚には踏み込むことができないまま、結局家庭内別居状態のままです。

聞いて驚いたのは奥さんがB氏に「彼女のこと、どう思ってるの?」と問い詰めた時にB氏が言った言葉。

「愛しい…」

20年以上も連れ添ってきた夫からの言葉…。

それでも「夫婦」という形は続くのです。

心に隙間ができたとき、気がついたら…

C子は結婚して25年以上経っていましたが、その結婚生活は決して幸せなものではなくなっていました。

いつの間にか夫は変わってしまい、C子に暴言を吐いたり意地の悪いことをするようになっていたのです。
C子は子どもたちの前で自分を怒鳴ったりする夫にすっかり失望してしまっていました。

生真面目な気質のC子は自分を責めることも多々あったのですが、そのことをバツイチ独身の上司に相談したんです。
親身になって話を聞いてくれる上司。

その上司は正義感がとても強く、派遣社員のC子が社内でお局社員に心無い言葉を投げかけられたりするたびに守ってくれていた人。

ある日C子はふと気がつきます。

上司に惹かれていることを。

気持ちを抑えたまま時間は流れたのですが、いつの間にか上司と心も身体も癒しあう関係に。
C子は子どもたちと家を出て、その上司とお付き合いを続けています。

笑顔を取り戻したC子。
無事、不倫を「卒業」しました。

やっぱり「現場」は「職場」?!

D子は高校を卒業して数年後に結婚し、今はパート勤務。

恋愛経験も夫氏以外にはなく、本人も自分が「ダサい」「オシャレの仕方もよく分からない」と思っていました。

結婚してから30年余り経ったある日、職場のお菓子工場に派遣で来ていた男性に声をかけられました。

仕事が終わったらD子を会社の前で待っている男性。
ついには「好きだ」と告白され、戸惑うも一気に恋愛脳に変わってしまったD子。

そこから関係はスタートしました。

甘え上手な男性と母性本能の強いD子。

気がつけばD子は彼にかなりの金額のお金を融通していました。気がつけば数百万円…!
それでも彼を愛しいと思ったか「お金がない」と言われれば数万円のお小遣いを渡していました。

それって、恋愛と言えるかどうかは分かりませんが、少なくともD子は彼のことが好きだったようでした。

慰謝料上等!どうしても結ばれたい!

既婚のE氏は子どもが欲しいと思っていましたが、子宝に恵まれないまま結婚生活を送っていました。

そんな時にある女性と巡り合います。
そして彼女は妊娠。

E氏は彼女と子どもを選択します。

奥さんには誠意として慰謝料を払いました。
払ったのはE氏だけでなく、その女性も、です。

500万円ずつ。
1000万円手にした奥さんは離婚に承諾しましたが、精神的なダメージは相当だったでしょうね。

E氏は今、いいお父さんとして幸せに暮らしていますが、やっぱり「病気」は治っていないみたいです。
出張先で飲みに行ってそこで気の合った女性と…、ってことを繰り返しているようです。

気になる慰謝料の相場っていくらなの?

ところで、誰もが気になること。

不倫が発覚した場合の「慰謝料」ですよね。

あくまでも目安ですが

家庭がそのまま継続の場合  50-100万円
不倫により別居になった場合 100-200万円
不倫により離婚となった場合 200-300万円

だそうです。
婚姻歴が長いほど増額になる場合が多いというのは分かりますが、お相手との歳の差が大きいというのも増額対象になるらしいです。

まとめ 昼顔はドラマだけじゃない!

数年前に流行った「昼顔」……。

この物語では不倫関係だった相手とは引き裂かれ、家庭も崩壊と言う結末になっていましたね。

その恋はお相手の死により終止符を打ちましたが・・・。
筆者は家庭を壊すまでに至る不倫関係ってなかなかないのではないかという気がします。

ハイリスク恋愛、それが婚外恋愛です。
オススメしませんけど、それでも今日もあなたの周りで誰かがその触手を伸ばしているかも知れませんね…。