東京オリンピックに向けてブームになってきている『スポーツ観戦デート』
スポーツ観戦にそれほど興味がないという女性も、この機会にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
彼氏がスポーツ観戦好きならなおさらです。
誘われたら試しに1度行ってみましょう。
テレビで見るのと生で見るのとは大違いです。
臨場感や会場の雰囲気に圧倒され、感動してハマってしまうかもしれませんよ。
人を一生懸命応援できる女性は素晴らしいです。応援することで彼と感情を共有でき、仲が深まることでしょう。
野球、サッカー、テニス、ラグビー、バレーボールなど。
どのスポーツ観戦デートでも楽しめるような過ごし方や負けたときの対処法など、男性心理をくすぐる方法をご紹介します。
ぜひ参考にして、スポーツ観戦デートを成功させてください。

彼のうんちくには『さしすせその法則』で対応
男性はプライドが高い人が多いので、彼女からいつでも尊敬されたがっています。そのため、教えたがりな男性が多いのです。
誘われた場合は、彼はそのスポーツにかなり詳しいはず。
自分の知識と意見を披露したくてウズウズしています。
「この選手は~」「この場合の戦略は~」「今のプレーは~」など、うんちくを語り出すことが多くなるでしょう。
ずっと聞いているとウンザリしてくるかもしれませんが「こんなに詳しいかっこいい俺」に酔っているだけなので、にこにこ聞き流していればOKです。
そんなときに便利なのが『さしすせその法則』です。
これは男性をいい気分にさせるキラーワードの頭文字をあらわしています。
そのキラーワードとは、
「さすが!」
「しらなかった」
「すごい!」
「センスある!」
「そうなんだ」
です。
何を言っているのかわからない、ウザイと思いはじめたら、この5つのワードで相槌を打ちましょう。
彼を喜ばせつつ、聞き流せるのでとても便利な法則です。
棒読みでは聞いていないことがバレてしまうので、心をこめて言いましょう。
ルールは最低限覚えていく
彼の教えたがり精神を満たすためには、質問をすることが重要です。
だからといって「何点取ったら勝ち?」「試合時間って何分?」など、あまりにも基本的なことばかりを質問すると彼は「それくらい調べてこいよ」とウンザリしてしまいます。
もう少し核心をついた質問をするためには最低限のルールを覚えていきましょう。
男性は、自分の趣味を理解しようと努力してくれる女性をとても愛しく思います。

「ルールわかる?」と聞かれたら「一生懸命覚えてきたけど、わからないことがあったら教えてね」と可愛く答えましょう。
彼の男心をくすぐる良いチャンスです。
一体感を大切に
スポーツ観戦デートの醍醐味は彼と一体感を味わえること。
会場との一体感も大切です。みんなが盛り上がっているときに冷めた表情をしていると「誘わなければよかった」と思われてしまいます。
もしも、そのスポーツにあまり興味が持てなかったとしても、会場の盛り上がりを楽しみましょう。
とても簡単なことで大丈夫です。
得点が入ったら喜ぶ、ミスがあったらしょんぼりするなど。
ハイタッチやハグをするのもテンションが上がります。

試合開始前の待ち時間に彼から定番の応援方法を教えてもらい、練習するのもいいですね。
本番で上手く応援できたら彼はきっと喜んでくれるはずです。
気まずい!負けたときはどうする?
スポーツ観戦デートで応援しているチームが勝った場合は、彼は上機嫌。
テンションもあがり、雰囲気も良くなるので何の問題もありません。
心配なのは、応援しているチームが負けてしまったとき。
彼が熱心なファンならば、なおさらです。
選手やチームに感情移入しているので、自分のことのように落ち込んみ、テンションが下がってしまうかもしれません。
あなたに八つ当たりしてきたりしない限りは、温かく見守ってあげましょう。
男性は趣味など夢中になれるものに対しては少年の心のままです。
彼氏というか子供だと思って接してください。
子供に必要なのは「そんな風になるなら見なければいいのに」という否定の言葉ではなく「悔しかったね」という共感です。
共感と言っても大げさに落ち込んだり「今日は調子が悪かったね」と知ったかぶりをするなど、余計なことは言わなくて大丈夫です。
彼が愚痴をこぼしていたら、「そうなんだ」や「そうだね」「うん」などシンプルな相槌を打って、彼の感情の波が治まるまで待ちましょう。

共感することは大切ですが、選手やチームの悪口は絶対に言ってはいけません。
「あの選手のパスミスのせいで」「情けない試合だ!」「監督の采配がおかしい」など、彼は選手やチームを悪く言うことがあるかもしれません。
しかし、あなたが一緒になって「あの選手のプレーはダメだったよね」などと言うと
彼は怒りだしてしまう可能性があります。
彼は選手やチームを愛しているからこそ、愚痴を言うのです。
あまり詳しくない人に自分の好きなものを悪く言われるのは嫌なのです。
例えば「母は頑固だから」など、自分の家族のことを謙遜して悪く言ってしまうことってありますよね。
でも、他人に「あなたのお母さんって頑固だよね」と言われると無性に腹が立ちます。
それと同じで、彼は選手やチームを家族のように思っています。
その家族を否定するような言葉は厳禁です。
彼が落ち着いてきたら美味しいものでも食べに行って、嫌なことは忘れてもらいましょう!
まとめ 男性心理をくすぐる方法は楽しもうと努力すること
スポーツ観戦デートに挑戦してみて、また来たい!と思えたならいいのですが、やっぱり私には合わないかもという人もいるでしょう。
そんなときは、無理に好きになろうとしなくてかまいません。
好きにならなくてもいいので、スポーツ観戦デートを楽しむ努力をしましょう。
一生懸命楽しもうとしていることが彼に伝われば大丈夫。自分の好きなものに真剣に向き合ってもらうと人は嬉しいものです。
あまり気負いせずに、気軽にスポーツ観戦デートへ出かけてみてくださいね。
別の記事では、スポーツ観戦デートを成功させるための服装と持ち物を解説しています。
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